こんにちわ!
山梨県は、先週の金曜日に久しぶりの降雨。
朝方から雪模様で、大雪・積雪が心配されましたが、
大した積雪にもならず、良かったんですよ。
木や土にも、ちょうどいいおしんめりとなり、
農家の皆さんにとって、恵の雨となりました。
さて、その最中
1/22(日曜日)に山梨県立文学館にて
農業の将来を考えるシンポジウムが行われまして、
弊社専務と、農業協力隊員の山川君が出席してきました。
『やまなし農業・農村の再生の芽』
と題されたパネルディスカッションでは
錚々たる顔ぶれのパネリストが
それぞれの観点でお話をしてくださり、
今後の農業の動向について
真剣に話し合いました。
やはり、これからの課題であるTPPに対しての議論では、
TPPを恐れるのではなく
TPPをうまく利用するべきだ!と。
市場の競争相手は、もう国内にはいない!
世界を相手に、日本は農業の先進国であるべきだ!と。
そのためには、これまで以上の努力を重ね、
世界に通用する・・・
いえ、それ以上の力を身に付ける必要があると
そう、感じたのでした。
そんなシンポジウムの様子が、本日の農業新聞にも
掲載されていました。
寒い毎日が続く中、
熱い想いが再熱した
そんな、意味のある素晴らしい講演会でした。