こんにちわ!
まさに、三寒四温という感じの3月ですね。
世の中では卒業式シーズンの真っ只中。
そんな「節目」という大切な日を
この暖かな小春日和に弊社の山川隊員も迎えることが出来ました
そうなんです。
農業協力隊の大きな節目であります「終了」という名の式。
菅原文太隊長や横内正明知事もお見えになり、
厳粛な雰囲気の中執り行われました。
山川隊員は約2年間という短い期間、
支援機関とする我が農園で、その責務を果たしてくれました。
彼が学んだことは、単なる農業に対しての知識や技術だけでなく、
周辺農家や同僚、諸先輩がたの暖かい指導に対する感謝の気持ち。
長い年月をかけて育まれている命のサイクルに対する尊敬の念。
自分たちがどれだけ沢山の恩恵を受けて、生かされているのかという実感。
また自分が社会の中で働き、生きていくという意味。
一回り以上大きくなった彼の背中には、
こんなにたくさんのものを背負う力が養われたと思います。
「終わりは始まり」。
やっと今、駆け出したという気持ちを忘れずに
これからも頑張りたい!
シンプルだけど、彼らしい前向きな言葉を聞いて
親のように見守ってきた私たちも
とても誇らしい気持ちにさせてくれました。
これからも私たちは、一番の応援団長ですよ
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