3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、
またそのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
地震発生当時、山梨県笛吹市では長い横揺れを感じました。
尋常でない事態を感じ、揺れがようやくおさまった頃テレビを点け、
そこに映し出される、日本であって日本ではないような凄まじい光景に
ただただ、言葉を失っていました。
増え続ける行方不明者や命を落とされた方たち・・・
今もなお、ライフラインの途切れた被災地で
寒さに震えながら避難されている方たち・・・
あまりにも心痛む光景を直視できませんでした。
そんなとき
被災地の中学生の皆さんが作った応援幕を見て、
私たちの方が逆に励まされ、元気をもらいました。
最愛の家族を失い、住む家や築いてきた町そのものが流されたけれど、
自分たちには「命」が残っているのだと!
「命」あることを喜び、そして尊び、前向きに生きよう!
周囲を励まそうと必死に訴える若者たちの姿に
日本の強さと日本の未来
をそこに強く感じました。
私たち、ひとりひとりが出来ることは本当に小さな事かもしれません。
でも被災地の方々を思えば、今出来ることを確実に遂行していくべきだと考えます。
㈲マルサフルーツ古屋農園でも、被災地の復興に微力ながらも
お役に立ちたいと考えています。
コメントする