『 5月は受粉が落ち着いて、実の落ち着き方を見極めながら
実を減らしていき、養分供給をスムーズにさせる摘果作業。
葡萄では、新たに伸びてきた新しい枝を棚へ伏せる事や、
その後、花が咲く前に摘果と同様に、房全体を取る作業。
昨年から学んできたことなどを活かせるよう、
今後とも努力していきたいです。 』
隊 員 山川
〒405-0064 山梨県笛吹市一宮町塩田163
農業生産法人 マルサフルーツ古屋農園
TEL(0553)47-1282
FAX(0553)47-1837
『 5月は受粉が落ち着いて、実の落ち着き方を見極めながら
実を減らしていき、養分供給をスムーズにさせる摘果作業。
葡萄では、新たに伸びてきた新しい枝を棚へ伏せる事や、
その後、花が咲く前に摘果と同様に、房全体を取る作業。
昨年から学んできたことなどを活かせるよう、
今後とも努力していきたいです。 』
隊 員 山川
こんにちわ!
本日、山梨県はあいにくの雨ですが、
皆さんの方はどうでしょうか?
雨の中ですが、今日も私たちは元気に農作業です。
この間紹介しました小桃も、3~4cmまで成長してきました。
だんだん立派になってきたでしょ?
今は、一つの枝に一つの実を成らせるための大事な作業・・・
「 摘果 」。
一つ一つ目で確かめながら、確実に一つ一つ作業をこなしていくのです。
このあと待っているのが「 袋かけ 」という作業。
桃が皆様のところへ美人で品良くお嫁にいくためのお仕事。
桃があまり小さいときに袋をかけると、袋の中で桃が取れてしまったり(生理落下)、
桃が生長して大きくなってから袋をかけると、袋に入れづらくて傷がついてしまったり、
袋をかけるタイミングがとても難しいのです。
それを見極めるため、今日も生産者は行くんですよ