山梨県一宮で桃の低農薬栽培に取り組む、農業生産法人マルサフルーツ古屋農園。

「土からつくる」甘み旨みが凝縮された、こだわりの桃作り！

「桃の実は大きいほど甘くて旨い」ということをご存知ですか？「日本一の桃の里」一宮の大きい桃のなかでも、マルサフルーツの桃は特に大きくて甘い！
その秘密は、桃の花が咲く前の摘蕾作業から始まります。 摘蕾とは、蕾のうちに花を摘み取って、開花する花数を減らす剪定作業のひとつです。咲かせたい花数を厳選することで、株の栄養が消耗されることを防ぎ、実る果実を大きくおいしく育てることが出来ます。

化学肥料を一切使わない有機・低農薬農法。 「自然草生栽培」でこだわりの土づくりを。

マルサフルーツ古屋農園では、小さなお子さんにも安心して食べていただける果物を生産するために、化学肥料を一切使わず、有機堆肥での低農薬栽培にこだわっています。
そのこだわりのひとつが、自然草生栽培と呼ばれる方法。桃の畑の地面でライ麦を育て、高さ20cm程度まで育ったところで刈り取ります。刈り取ったライ麦が枯れると緑肥（自然の肥料）となり、桃の栄養分になります。

努力を惜しまない、徹底した「土づくり」

低農薬で丁寧に育てられたぶどうは、一つひとつの粒がはじけるように輝き、まるで「宝石」のよう。甲府盆地の広がるここ一宮町の寒暖差が、芳醇な香りと甘さを育みました。

わたしたちマルサフルーツでは、農業の基本である「土づくり」にも余念がありません。植物の栄養分になり、水はけをよくするバーク堆肥を主とした有機質を畑に入れ、土を毎年循環させています。

更に桃同様、自然草生栽培を取り入れ、安全な土づくりにとことんこだわって葡萄を栽培しておりますので、小さなお子さんから お年寄りまで、安心して口にしていただけます。
また、樹上で完熟させてから収穫することにより、ぶどう本来の甘さや香りを最大限まで引き出しておりますので、「本当のぶどうの味」が味わえるんです。
たくさんの種類を栽培していますので、是非おいしさの違いを食べ比べてみてください。